予備自衛官・予備自衛官補という仕事

先日、「運動不足なので予備自衛官になりたい」という記事を読んで、予備自衛官という仕事を知りました。

この記事によると、こう書かれています。

タダで運動できるどころかお金までもらえちゃうゆえに、3年のうちに50日通えばいいらしい、意外とゆるい。

(※ざっと調べただけなので間違ってたらごめんなさい)

自衛官と聞くと、ものすごいしんどそうな気もしますが、3年のうちに50日間というのならば、たしかに意外とゆるい気もしてきます。ゆるく生きていきたいわたしとしては、興味のある内容だったので、簡単に調べてみました。

予備自衛官制度の概要

まずは、「予備自衛官制度の概要」というページを読むのが一番の近道っぽいですね。

予備自衛官補

最初に紹介した記事で書かれている「3年のうちに50日間」というのは、どうやら「予備自衛官補(一般)」のことですね。「一般」とは別に「技能」があります。技能の場合は、「2年以内に10日」ということで、訓練の期間がだいぶ違います。

技能と一言でいっても、分野はかなり広範になるみたいですね。

技能には様々な分野があります。

語学から医療、薬剤師、通信、電機、建設、法務、など。

必ずしも「資格」がなくてはいけないということではなく、普段の職業で十分技能をお持ちの方なら適格すると思いますので、ご興味のある方はぜひ検討してみてください。

あまり知られていない予備自衛官制度。教育訓練を受けてきました。

応募条件には年齢制限があって、一般は、18歳以上34歳未満。技術のほうは、年齢制限はほとんどないようなものみたいです。募集は、原則、年2回行われています。

予備自衛官補として任用された場合、応招義務があるのは前述した訓練(教育訓練招集)のみで、教育訓練招集手当として、7,900円 / 日(税別)が支払われます。

そして、予備自衛官補として訓練が終わると、「予備自衛官」として任用されるようです。

予備自衛官

予備自衛官になると、応招義務が「防衛招集」「国民保護招集」「災害招集」「訓練招集」の4つになります。訓練については、下記のように書かれていました。

1年を通じて5日間の訓練に従事(方面総監が必要と認めるときは合計して年間20日を超えない範囲で特別な招集訓練に参加可能)

手当は、予備自衛官手当として4,000円 / 月(税別)、訓練招集手当として8,100円 / 日(税別)が支払われます。

また、似た名前で、即応予備自衛官というのもありますが、こちらは、元自衛官のみの任用のようです。

歴史

予備自衛官という制度は相当前からあったようですが、自衛官経験のない人を採用する「予備自衛官補」制度は、比較的最近の制度のようです(各制度の成り立ちから現在まで)。

また、平成13年度、国民に広く自衛隊に接する機会を設け、将来にわたり予備自衛官の勢力を安定的に確保するとともに 民間の専門技能を活用し得るよう予備自衛官補制度を導入し、平成14年度から採用を開始しました。

東日本大震災が、予備自衛官の初招集だったようです。

平成23年3月11日に発災した東日本大震災において、予備自衛官等制度発足以来初の災害招集等が実施されました。

~中略~

なお、今回の災害招集等では、予備自衛官等が所属する企業などの勤務を休んで参加することを考慮して、 1週間から2週間を単位として、即応予備自衛官は延べ2,179人が、予備自衛官は延べ441人がそれぞれ招集されました。

 

補足

ということで、予備自衛官補と予備自衛官について、簡単に調べてみました。…が、これだけでは、情報がだいぶ少ないと思うので、他の詳しい方々が書かれた記事を3つ紹介して終わろうと思います。

これから予備自衛官補を目指す人のための基礎知識【召集教育訓練編】
【予備自衛官補 訓練内容 Aタイプ】
「予備自衛官」って知ってる? 災害派遣招集に応じても報われない現状

国を守るお仕事なので、適当な気持ちではじめるようなものではないでしょうし、大変なことも多いみたいですね。少なくとも、お金目的だけで志願すると、痛い目にあいそうです。

だけど、いろんな記事を読んで、やりがいを感じている人が多そうな印象を受けました。

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