良い習慣は「キーストーン・ハビット」からはじまる

2015年に「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」という書籍を出版し、ミニマリストブームの火付け役となった佐々木典士さん。佐々木さんの運営するブログで、とても印象に残っている記事があるので紹介します。

ミニマリズムはすべてのハードルを下げる 」という記事なのですが、この中で【キーストーン・ハビット】という言葉が紹介されています。

「キーストーン・ハビット」と呼ばれる習慣があります。
ほかの習慣の形成にも良い影響を与える、要となる習慣のこと。

・早起き
・運動
・片づけ

など、これらを身につけることで他の習慣も身につけやすくなり、好循環のスパイラルがはじまります。

ちゃんと調べたわけではないのですが、チャールズ・デュヒッグの著書、The Power of Habit (習慣の力)から広がった言葉のようです。

キーストーン・ハビットは、和訳すると、「要の習慣」とか「要となる習慣」といった意味になります。

佐々木さんは、記事の中で以下のように述べています。

何かを習慣にしたいと思うときに、
鉄則は「ハードルを下げること」。

まず、モノを減らすことによって、掃除や片づけは驚くほど簡単になり、すっかり習慣になりました。

~中略~

ミニマリズムはすべての行為のハードルを下げてくれる。

新しい習慣に挑戦したいと思ったとき、ミニマリズムはいつも側で応援してくれています。

わたし自身もミニマリズムという考え方には大きな影響を受けていて、ミニマリストなんて言えるレベルではありませんが、それでも日々恩恵を感じています。ミニマリズムという1本の軸が確立することで、行動に迷いが生じづらくなるんですよね。

この記事を読んでいて、以前に2ちゃんねるまとめブログか何かでみた言葉を思い出しました。うろ覚えだったので、探すのにすこぶる苦労しました。。非常に説得力のある良い言葉なので、紹介しておきます。

人間、動く事により
脳からやる気を促す分泌物、いわゆる「やる気物質」が分泌される。
朝学校に行きたくなかったのに一度行ってしまえばケロッとしてるとか、
掃除が面倒なのにやり始めたら夢中になってしまうのも
このやる気物質の分泌のせい。

で、損してるなあと思う事は、一歩を踏み出せない人相手に
「色々考えるよりまずやってみろ」的な励ましをする人が
この分泌物の存在を知らないで言ってる事。
このの話を付け加えれば説得力があるのに
言わないために「そういうのは上手く言ってる奴のセリフだよ」
と、上から目線呼ばわりされるのは
非常に損してる。

人は動くとやる気物質が出る

副産物として、もう1つ良い感じの言葉を見つけたので、せっかくなのでこちらも。

やる気が出ないときは
「5分だけやってみてそれでも嫌ならやめよう」と思って始める
そうすると、やりはじめて5分たつとなぜかやる気が出てる

やる気があるからやるんじゃなく
やるからやる気が出てくる
人間の脳はそういう風にできてるらしい

やる気が出ない時でも絶対に行動出来る方法が発明される。

2ちゃんねる(今は名称が変わってるんでしたっけ?)は、スマホアプリでまとめ記事を読む程度なのですが、名言の宝庫なんですよね。匿名だからこそ、変な先入観を持たず素直に受け止めやすく、すっと心に染み込んでくる。世の中には、すごい人がたくさんいるのだなと思い知らされます。

少し話がそれてしまいました。

何が言いたかったかというと、キーストーン・ハビットは、この初動(動き出し・最初の5分)のハードルをぐっと落としてくれるということです。

良い習慣は、キーストーン・ハビットから。簡単なことからはじめましょう。

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